MATSUDAI

なりわい

 

まずはじめに、松代地区における収入の道を松代支所地域振興課の佐藤課長から聞いた。

田舎で仕事を見つけるのは、率直に言えば、簡単ではありません。しかし田舎暮らしを求めて松代に移り住んできた方がいますので、生活を営む上で必要なことなどをお聞きになれば、参考になると思います。

 

というわけで、まず紹介されたのが、2002年の秋にまつだいに越してきてパン屋「ひまわり」を営む宇田川浩子さん。明るい笑顔は、まさしくひまわりです。


宇田川さんは、「田舎で生活するのは、やはり何か基盤がないと大変かもしれません。ただ、最低限の生活をしようと思えば、車は必需品ですが、2人で15万円も出せれば働かなくても可能です。住居費は月4,5万円じゃないでしょうか。都会はすべてお金で買わなければいけません。でも田舎は、山に行けばなんでも採れますし、近所の人もパンを買いに来てくれるたびにいろんなものをもってきてくださいます。お米だって安く分けてもらうことができますし、あとは皆さんからいただいたものや採ってきたものを上手に保存して使えばいいんです。私はそれを楽しみにやっています」と話す。

若者が仕事を得ることはできるのか?松代で農業を担いたいという高橋清史さんに話をお聞きした。
高橋さんは松代生まれ、20代前半である。高校卒業後、東京で映像関係の仕事に就いたが、自然の中に身を置きたい、土に触れていたいとの想いが募り、まつだいに戻る。

ちょうどそのときに運送会社が新しく営業所を開くという機会に恵まれ、就職できた。「現在、運送会社に勤めながら、自分らしい農業のあり方、まつだいでの生き方を模索しているところです」と高橋さんは語った。

 

 


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