現在の日本のライフスタイルを形成した、高度成長期の企業戦士「団塊の世代」。
冷え込みがちな経済社会の中で、自分を見失いそうになっている現役サラリーマン。 そんな大人 たちを横目に、社会に出ることすら躊躇しがちな若者たち…。
貴方は、次世代の日本、そして自分の未来を考えた時、「夢」を見つけることができますか? 誰も が、「次の自分」を不安に感じ、新しい「生きがい」や悠々自適のライフスタイルを求めています。
しかし、現状から脱却するには都会は捨て難く、都会で癒されない心は、 日本の原点ともいえる田 舎の原風景の中に回帰したいという希求となっています。
一方、日本の豊かな原風景の残る「田舎」は、若年層の流出著しく急速な過疎化に見舞われてい ます。 残された人々は培ってきた知恵や文化を伝える相手もなく、蒼さ眩しい田畑、季節ごとに違う顔を
見せる美しき山林、 それを包み込む大地は、土地の記憶を失いながら野性化の一途をたどるだけ の運命となっています。
この二者の出会いのきっかけ創り。 互いに求め尊敬し合う関係創り。 それが夢中塾の実践するフィールドワークであり、夢中塾の目的
です。
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